パンコントマテ

ついに書きます。お待たせしました。

ご存じの方もいるとは思いますが、僕には週に1度は必ず足を運びたくなるような行きつけのお店があります。その名も「パンコントマテ」。江古田にあるパスタハウスです。

 

江古田駅の北口を出て左手に進むと見えてきます。2階建ての建物で、1階はお蕎麦屋さん、2階がパンコントマテの店舗です。外には看板が数個あり、簡単に見つけることが出来ます。

f:id:satoke1996:20210214084641j:plain

パンコントマテ外観

お店の入り口には様々なメニュー表がぶら下げられており、いきなり賑やかです。海外のクラシックな看板やポスターが色々貼ってあります。それを見るだけでも楽しめます。ディズニーのプロップが好きな僕にとってこんなに楽しい階段はここ以外ありません。入ってすぐ左手になぜかは分かりませんが舵があるのでとりあえず回しておきましょう。ヨーソロ。

f:id:satoke1996:20210214084843j:plain

2階の入り口へ上る階段。混雑時にはここに行列ができます。

パンコントマテは常にJAZZが流れている非常に個性的な内装をしています。階段と同じく所狭しと海外の雑貨が並んでいます。動物の骨なんかもあり、一つ一つにこだわりを感じることが出来ます。肝心の料理が出てこないのはそれ以外に伝えたいことがたくさんあるからです。もう少しお待ちください。店内BGMがJAZZなだけあってジャズの名盤と言われているようなレコードのジャケットが壁に掛けてあります。写真がないのは行き過ぎて撮るまでもないと感じてしまっているからです。ちなみに僕が一番好きなディスプレイは馬のお尻を並べた絵です。犬も紛れ込んでいます。

 

さて、メニューです。

ランチタイムとディナータイムでメニュー表が異なります。おすすめはランチタイムです。なぜなら、安い、うまい、多いからです。最高です。ありがとうございます。今日はランチに限定してお伝えします。

まず、メインとなるパスタですが、アレグロ(本日のパスタ)とそれ以外に分けられます。アレグロは日によって異なるので、当たりの日とまあまあの日とはずれの日があります。まあそれも楽しみの一つです。その他に、大盛、サラダ、ドリンク、デザートの中から2つ選ぶことが出来ます。そしてお値段800円。わお。例えば、アレグロとホットコーヒー(食前)(お代わり可)とデザート(食後)というように注文します。中には、大盛ダブルという胃袋に喧嘩を売るような注文もできます。デザートの種類は様々で、パンナコッタ、チーズケーキ、ガトーショコラ、アイス等々、これらも日によって異なります。1時過ぎ行くと終了していることがたまにあるのであしからず。

 

メインのパスタにいきましょう。待ってました!

一番のおすすめは「ペペロンチーノ」です!冗談抜きで毎日食べたい。この記事を書いているのは朝なんですけど、もうペペロンチーノの口になってきた。写真をどうぞ。

f:id:satoke1996:20210214093459j:plain

パンコン代表ーペペロンチーノ

はい、美味しいです!ありがとうございます!

見てわかる通り麺は結構太いです。なので普通のサイズでもお腹一杯になれます。ありがたい。値段は900円とこれまたいいお値段。しかもドリンク、デザートついて900円。良い!大盛にしても900円。良い!!一度口に運んだらもう止まりません。完食するまで誰にも邪魔されたくないと思うほど熱々のできたての状態で最後まで食べたいという思いが脳を駆け巡ります。これで何度口の中を火傷したことか…。しかし、これは油たっぷりですので胃もたれが心配という方、ご安心ください。フライパン醤油や冷製パスタ、和風パスタまで幅広く取り揃えております。

 

中でもよく食べたのがこのツナおろし納豆です。

f:id:satoke1996:20210214093430j:plain

和風王者ーツナおろし納豆

山ですね。ちなみにこれは大盛のサイズです。ツナと大根おろしと納豆がトッピングされたパスタです。これが意外と合います。美味しいです。ぜひ一度ご賞味あれ。

 

いかかでしたでしょうか。江古田一押しパスタハウス パンコントマテ。見かけたことはあるけどまだ行ったことが無い方、勇気を出して一歩踏み出してみましょう。しばらく行っていない方、久しぶりにどうですか。店員さんも親切な方たちで、常連の僕に何かしらのサービスをしてくれます。大抵サラダがサービスされます。ありがとうございます。他にも紹介したいメニューはあるのですが、自分のスマートフォンの中にある写真がこれくらいしかなかったので、もっと写真が増えたらまた別バージョンでお送りしたいと思います。

 

お会計を澄まして来るときに上ってきた階段を下るとき、またポスターに目を奪われがちですが、鹿が最期にお見送りをしてくれます。下には闘牛。不思議な組み合わせ。でもそれがいい。このごちゃごちゃした感じがたまらなく落ち着く。今日行こうかな。

f:id:satoke1996:20210214093440j:plain

また来てね